みなさんこんにちは!BJ菊水です^^ お久しぶりの投稿になります💦
今回はリレーインタビュー第2弾です♪
前回は、サービス管理責任者であるトッコさんに、アッキーがお話を聞きました。リレーインタビューですので、次はトッコさんがインタビュアーとして活躍しますよ~☺
今回のゲストはこの方!
やっほー!マーサです♪ 楽しみにしてましたよ~!ワクワクする~✨ |
インタビュアーなんて生まれてはじめて。頑張るぞ~! |
トッコさん:いつも施設内のモニターや、掲示板を作ってくださりありがとうございます。DTP担当としてのお仕事について、詳しく教えてくださいな。
マーサ:はい!DTP担当のお仕事は、主にデザイン制作に関する支援です。利用者さんにイラストレーターやフォトショップの技術、ならびに「美しいデザイン」を作成するための考え方などを伝授しています。
デザインの現場で実際に働いてきた経験を活かし、技術面だけでなく、デザインに対する姿勢などを、初心者のみなさんでも学習しやすいような資料を用意して指導しています。
トッコさん:現場で働いていたプロの方から直接ノウハウを教えてもらえるなんて、よく考えるとすごいことだなと思います。なんだか恐縮しちゃいそう。
マーサ:指導と言っても、堅苦しい内容にはしたくないんですよね。イラストや創作が好きな方が、デザイン制作に興味を持ち、「デザインって楽しい!」と思ってもらえることが一番です。
トッコさん:マーサ作の学習素材って、素人のわたしが見てもすごーく楽しそうだもんね。
マーサ:予定がない1日が最高!と思って生きています。気ままに過ごすことが好きなんですよね。朝起きて、その日の気分で何をするか、どこに行くか決めるんです。天気が良ければ、早朝から散歩に出てみたり。
トッコさん:旅人みたいでかっこいいな。私はインドアだから、うらやましいです。
マーサ:トッコさんは本が好きだから、外で読書するのもおすすめですよ!ま、私あんまり本は読まないんですけどね。(笑) あとは、朝が好きなので、カフェに行ってモーニングを食べたり、パン屋さんに行ったり。
トッコさん:おしゃれですなあ。あ、そういえば最近、K-POPにハマってなかった?
マーサ:よくご存じで。(笑)最近、KPOPにドはまりしてまして…。友人とオンラインコンサートを観たりもしてます!(照)
トッコさん:ちなみに、おススメのグループは?
マーサ:やっぱりBTSかな!推し活している時間は、ほんとーにしあわせ~!
トッコさん:(BTS…ベーコントマトサンド…?)
マーサ:札幌のデザイン専門学校を卒業後、大阪のキャラクターグッズを扱う会社で商品開発をしていました。
トッコさん:最初のお仕事は、商品開発だったんですね!デザイン以外のお仕事もされていたとは、知らなかったです。楽しそうなお仕事ですね。
マーサ:うーん、若いときはとにかく必死だったのでだったので、楽しさも分からず、とにかくがむしゃらに働いていましたね。
でも、ふとしたときに「本当はもっと、デザインがしたかった」ということに気づいたんです。その後、転職し、東京のアパレル会社の販促デザインの部署で働いていました。
店内のポスターやPOP、ショッパー、展示会のインビテーション、ノベルティなどを制作していました。デザインだけじゃなく、アイディアを出して企画から携わっていました。とてもやりがいのある仕事でした!
トッコさん:マーサは、施設のイベント案やツイッターのコンテンツ作り、かわいいデザインの備品だったりと、施設に役立つアイディアを日々だしてくれて、本当に脳みそが柔らかいよね。
マーサ:えへへ、ありがとうございます。アイディアを形にするのが好きなんです。働いてるときは、脳みそをフル回転させながら、あれこれ考えていますね。「何も考えない」っていう時間は、あまりないんです。
トッコさん:ベストジョイの施設がどんどんポップで可愛く、明るい雰囲気になっていくのが見ていて楽しいな、って日々思っていますよ。
マーサ:そういわれると、やってよかった~って思います♪
マーサ:実は、福祉には全く興味なかったんです。福祉業界への入り口は、ベストジョイの求人を見つけたこと、かな。福祉業界でイラストレーターやフォトショップが使える人材を募集していて、私のスキルが役に立つなら…と思い、入社を決めました。
トッコさん:キャリア的には、私とは正反対ですよね。BJ菊水がなければ、出会わなかったんだろうなって思います。なんだか不思議な感じですね。
マーサ:運命ですね!(笑)(笑)
トッコさん:デザイナーとしてのキャリアから、福祉に携わることにおいて、不安ではなかったですか?
マーサ:不安はありましたね。そもそも、じっくりと人と関わるお仕事は初めてでしたから、自分にできるなんて思っていませんでした。でも今は毎日充実しています!
支援員のお仕事は『ひと対ひと』が本質で、日々、利用者さんの作業面での成長や、気持ちの変化があったりなど、同じ毎日は絶対にありません。気づきも多く、とても刺激的だし、なにより利用者さんと一緒に成長している気持ちになれるのが、嬉しいですね。
トッコさん:人と関わるお仕事が初めてとは思えないぐらい、ナチュラルに溶け込んでません?(笑)マーサは、とっても褒め上手だしね。いろんな人をポジティブにしてくれる、不思議な力があると思うな。
マーサ:ま、わたしの才能ですかね~!?(笑)
トッコさん:(あ、調子のっちゃった…。)
トッコさん:福祉畑を歩んできた私にとって、これはとても気になる質問ですね。ぶっちゃけ、どうでした?
マーサ:正直、知的や発達障害についての知識はゼロでした。BJ菊水で働き始めてから、利用者さんとの関わりを通して障害について勉強をしていく中で、障害に対する見方が変わっていきましたね。障害の多様さにも驚かされたし、とにかく、ひとそれぞれなんだなって改めて思いました。一概に「障害」という一言では、くくれないですよね。
トッコさん:うんうん、わかります。障害と個性の境目って、あるようでないんですよね。ありのままの「その人」を見つめて、苦手があれば支えたいし、得意があれば、それを見出して伸ばしてあげたい。BJ菊水で働いていると、そういう気持ちになりますよね。
マーサ:うんうん、わかります。
トッコさん:精神疾患についてはどう?かなり忙しい現場で働いてきたマーサにとって、身近な存在でもあるんじゃないかな。
マーサ:おっしゃる通りで、とっても身近だなと感じました。働きづめだった時期に、精神的に追い込まれた経験もありましたから。当時の自分を振り返ることで、利用者さんの気持ちに寄り添えるようにしています。
トッコさん:良い気づきですね。身近になって、始めて気づくことも多いですよね。
マーサ:スキルを磨くことも大事ですが、なにより、生活リズムと自分の体調の把握がとても大事ですね!
トッコさん:たしかに。自分がどんな時に具合が悪くなるのか?とか、自己理解ができていると、働く上での強みにもなるもんね。
マーサ:それから、一番大事なこと。就労支援員の立場からすると矛盾しているのですが…。ずばり、「働くことは、実は重要じゃない!」(笑)だって、体が資本なんだもん。働いて体を壊したら、元も子もないですからね。
トッコさん:それは言えてる!私だって、いまのモットーは、「明日できることは今日やらない」ですから!(笑)
マーサ:のんびり生きましょうよ。ね!
マーサ:お仕事のスキルアップと合わせて、利用者さんの生活支援になるような取り組みも取り入れていきたいなと考えています。
スキルももちろんですけど、生活の土台を整えることにも、並行して取り組んでいただきたいなと思いまして。具体的にはまだ分かりませんが、利用者さんが、日々の気持ちをご自身で振り返って、職員とも共有ができるようなシステムとか?
トッコさん:良いですね、サービス管理責任者としてもそうした姿勢は非常に心強いです。
マーサ:それから、BJ菊水のブランディング化にも挑戦したいです♪ 利用者さんだけでなく、この地域の方々が見て楽しいものを制作して、BJ菊水に興味を持ってもらいたいな。
トッコさん:べスティーズ(BJ菊水広報誌)がまさにそうだよね!マーサのおかげで、BJ菊水という施設ががより楽しく、色んな人に知ってもらえているよね。
マーサ:べスティーズが、BJ菊水と地域・人を繋げる役割となるように、楽しい仕掛けを随時取り入れていく予定です!
トッコさん:たのしみ~!
あー、楽しかった!トッコさん、ありがとうございました♪ |
こちらこそ、楽しかったです!次回は誰が来てくれるかな?お楽しみに~。 |
以上、リレーインタビュー第2弾でした!次回もお楽しみに!
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