冬の足音が聞こえる今日この頃、皆さまはいかがお過ごしですか??
早いもので、リレーインタビューが第3弾に突入しました! 今回はマーサがインタビュアーとなって、色々とお話を聞いていきます。今回のゲスト職員はだーれ?👀
こんにちは!office担当のべーやんです。緊張しますわ~。 |
やっほー!マーサだよ♪ インタビュー、おもいっきり楽しむぞ~! |
マーサ:今回のゲストはoffice担当のべーやんでーす!いえーい!
べーやん:なんか改めてこんなん、照れますねえ。(照)よろしくお願いいたします。
マーサ:それじゃまず、office担当のお仕事内容をお聞かせください♪
べーやん:主に、パソコンの基礎力を伸ばすサポートをしています。パソコンの初心者さんはもちろん、officeの資格取得や事務での就職を目指す方まで、それぞれの目的・目標に合わせて支援をしています。
マーサ:パソコンの基礎から教えてもらえるのは、ありがたいことですよね。
べーやん:そうですね。よく、見学の方から「パソコン初心者でも大丈夫ですか?」という質問をいただくのですが、ほとんどの方が基礎から始められており、また初心者さん用の教材も沢山ありますので、安心して作業ができる環境が整っています。
マーサ:皆さん最初はとても緊張されているけど、慣れてくると楽しいという声もよく聞かれますよね。資格というのは、具体的にどんなものがあるんですか?
べーやん:MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)や、ワープロ日本語検定などですね。資格取得を目指す方には、受験に必要なアカウントの登録や、試験会場選びなどもサポートしていますよ。
マーサ:受けるまでの手続きもサポートがあると、より前向きに挑戦ができますね。
べーやん:プライベートでは、社会人音楽サークルで音楽活動をしています。仲間とスタジオに集まって、和気あいあいと楽器を演奏したり、ライブハウスやすすきののバーで練習した曲を披露したりしています。
マーサ:楽しそう~。充実していますね。
べーやん:そうですね。あとは妻と一緒に居酒屋で食事を楽しんだり、買い物へ出かけたり…気ままな生活を送っています。
マーサ:そういえば、最近ペットを飼い始めたとか?
べーやん:そうなんです!レオパードゲッコーの『モニちゃん』、かわいいでしょ?
マーサ:わー!かわいい…。(棒読み)
べーやん:モニモニしてるから、モニちゃんと名付けました。
マーサ:そのまんまですね(笑)
マーサ:お生まれは、京都ですよね?普段から、おっとりというか…「はんなり」という言葉がぴったりだな~と思います!(笑)
べーやん:はい、京都の宇治という街の生まれです。数年前に札幌に来るまでは、ずっと関西の方で生活をしていました。建築系の大学を卒業後は、大阪のIT企業に就職しています。
マーサ:建築のお勉強をされていたのですね!知らなかった~!かっこいい!
べーやん:正直に言うと、建築はなんとなく選んだ道やったんです。ただ、実際に勉強してみると意外と面白くて。大学時代には、自宅で家の模型を作って遊んだりしていました(笑)
マーサ:すごい(笑)ぜひベストジョイの模型も作ってください!(笑)お仕事は具体的に何を?
べーやん:約5年ほど、CAD(※コンピュータを使った設計システムの総称)で住宅設計する業務に携わっており、2019年に札幌へ転勤後は、2年ほどゼネコンのデータベースを扱う事業所の管理者をしていました。
マーサ:前職の転勤で、札幌に住み始めたのですね。
べーやん:はい、偶然というか、めぐり合わせとういか。ある時上司から「札幌に新規事業所を立ちあげたい」というお話が持ち上がり、「思い切ってチャレンジしてみたい!」北の大地へ降り立ちました。
マーサ:べーやん、実はチャレンジ精神旺盛ですよね。
べーやん:バレてましたか(笑)色んな事を体験したいなーと常に思って生きています。札幌で事業所の立ちあげが完了した後は、他にも新しい事にチャレンジしたいと思い、転職して福祉の業界へ足を踏み入れました。
マーサ:なるほど!べーやんにとって、北海道、そしてベストジョイは「チャレンジの場所」なんだね。
べーやん:そうですね。BJ菊水は立ち上げたばかりの事業所ということで、とてもワクワクしたのを覚えています。
べーやん:身近な人が精神疾患にかかってしまったことがあり、その時に「自分には何ができるのか?」と初めて深く考えました。振り返って思うのは、無理に元気づけたりするよりも、まずは相手を「知ること」が一番大事なんかな、と思っています。
マーサ:確かに。シンプルだけど、一番大事なこと。知ることで視野が広がって、自分の中の常識も変わっていきますよね。
べーやん:そうですね。また、障害とはちょっと違うお話になるんですが、ぼくは色んな行事に飛び込むことが好きなんです。例えばLGBTQのイベントや、海外の方と異文化交流会、それから信仰者との意見交換会なんかにも参加したことがあって。その時に、人にはそれぞれ個性があるのが大前提で、それを認め合って「自分らしく生きる事」って、本当に大事だなと感じて。障害も、その延長だなと。
マーサ:自ら飛び込んで、相手の立場に立って色んなことを経験するって、とても良い事だと思います。障害とかも関係なく、個性が胸を張って生きることのできる世界を作っていきたいですね。
べーやん:officeの資格取得に関しては、とにかく教材にしっかりと取り組むこと!教材についている模試ソフトなども活用しながら何度も復習をすることで、スキルが身に付きますよ。
マーサ:何事も、座学は大切なのね…えーん。
べーやん:資格ですから、ある程度の座学は覚悟ですね(笑)たくさん勉強して知識を身に着けた方が合格できる優しい仕組みになっておりますので、ぜひ目指してみてください。
マーサ:本を読んでも分からないときは、べーやんが優しく教えてくれるから安心!
べーやん:事務での復職をされたい方は、とにかくパソコンの基本的操作を身に着けていきましょう。また、ショートカットキーをたくさん覚えておくと作業効率化になりますので、ぜひ積極的に使っていきましょうね。
おおきな目標を胸に頑張ることも大事なのですが、それよりもまず、小さな目標を立てて、コツコツと成功体験を積み上げることが大事かなと思います。
僕も新卒で就活をしていた際に、「都会にある規模の大きな企業に務めたい!」という目標があったんです。
しかし、いざ仕事が始まると、今目の前にある自分の仕事に真摯に向き合うことが一番大切だということに気づかされました。
毎日コツコツ頑張ると、頑張った分のお給料がいただけたり、次の目標が決まって、それに向かって一緒に頑張るチームができたり…。自然と、自分の仕事に対しての経験と実績、そして誇りが蓄積されて、いつのまにか大きな目標がなくとも、充実した毎日が送れるようになっていました。
今、皆さんの手の中にあるものを大事に温めながら、小さなステップを踏んでいっていただければと思っています。つまずきそうなときは、僕たち支援員がいますので、いつでも頼りにしてくださいね。
べーやん:BJ菊水はとても自然豊かで素敵な環境が整っている場所なので、他の事業所の利用者さん達やスタッフと、BJ菊水でご飯を食べたり、交流イベントを行ったりしてみたいです。
マーサ:一軒家ならではのこと、たくさんしていきたいね。
べーやん:また、もっと先の話になると思いますが、機械や家を設計するCADコースや、音楽を制作するDTMコースなんてものが、もしできるのであれば、すごく面白そうだなぁと思っています。
マーサ:確かに!べーやんの特技を生かしたコースを作りたいね!これもまた楽しみだな。
緊張せずに話せました!マーサありがとう! |
こちらこそ!時間が足りないくらいだよ~。またお話しようね♪ |
以上、リレーインタビュー第3弾でした!次回、最終回!ついにあの人が登場…⁉
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