みなさんこんにちは!BJ菊水です^^ 蒸し暑い季節が到来しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は新企画♪ 「BJ菊水で働く職員さんって、どんな人なの~?」と気になっている方々のために…
「リレー方式で聞く!BJ菊水リレーインタビュー」を開催しま~す🎉☺
今回は、BJ菊水でサービス管理責任者を務めるトッコさんにお話を伺っていきます!
今回のインタビュアーはあっきーです!早速インタビューしちゃいますよ~ |
何だかこっぱずかしいですな(笑)お手柔らかにお願いしま~す! |
あっきー:一緒に働いていてこんなこと言うのもアレですが、トッコさんいつも忙しそうだなって思って見てます(笑)まずはざっくりとお仕事の内容を聞かせてください!
トッコさん:ベストジョイ菊水では、利用者さんの社会参加や、社会復帰をしたい!という気持ちを支援するお仕事をしています。
皆さん、ベストジョイを利用している目的は様々なので、ひとりひとりの状況をお聞きして、その方に合わせた個別支援計画を作成します。また、個々の支援目標に沿って、生活面や作業のサポートをしています。
あっきー:生活に目標を立てるのって、一人じゃ中々難しいですよね。トッコさんが、無理のない計画を一緒に考えてくれるので、利用者さんも安心感があると思います。
トッコさん:そうだと嬉しいですね。また、定期的にご本人と面談しながら、ベストジョイでの活動状況を職員同士で共有し、日々の支援に繋げています。
サービス管理責任者として、利用者の方の不安や困りごと解消の為、お話を聞く相談業務も必要に応じ実施していますよ。
あっきー:あと、あっきーとマーサの愚痴を聞いたり、ですよね。
トッコさん:それは仕事じゃないけどね(笑)
トッコさん:サービス管理責任者として、利用者の方の思いを大切にしています。何かに挑戦するとき、何かを成し遂げようと動くとき、「自分が決めた」という事実はとても大切だと思うからです。そんなこと言っている私は、とても優柔不断なのですが…それでも、前に進む決断は自分でしてきました。
あっきー:決断するって、とても勇気がいりますよね。時には、逃げ出したくなったり。
トッコさん:そうそう。誰かが決めてくれたら楽だなぁ。と思うこともしばしばですが…。利用者の方の思いが最初はしっかり固まっていなくても、一緒に考えていけたらと思っています。
あっきー:一緒に考えてくれれるのって、とても心強いです。普段の優しいトッコさんの中に、芯の強さが垣間見えた気がします…!
あっきー:トッコさんって、ミステリアスですよね。プライベートが全く見えないです…。
トッコさん:基本的にはインドア派です。(笑)
普段は、本を読んだり、録画した映画やドラマを見て家の中で過ごしたり…休日は1日中、家にいることもあったりして。
あっきー:なんだかおしゃれですね!私とは正反対の生活です(笑)他に趣味はありますか?
トッコさん:コロナ禍でめっきり機会が減ってしまいましたが、高校・大学と演劇部に所属していたので、観劇も好きです。
あっきー:そういえば、施設で行った避難訓練の際はトッコさんの迫真の演技にびっくりしました!(笑)
トッコさん:訓練と言えど、リアリティが大事ですから(笑)
昔は、大好きな劇団の公演を東京まで日帰りで見に行くこともありましたよ。好きな物に向ける行動力に自分のことながら、感心します。若さもあったのだと思いますが…。
あっきー:若いって良いですね…。(遠い目)
あっきー:トッコさんは岩見沢のご出身ですよね?
トッコさん:そうですね、岩見沢で小・中・高と過ごしました。小説で読んだ函館という土地に憧れ、函館に住みたい!という不純な動機で大学を受験し、見事失敗!(笑)その後、1年の浪人生活を送りました。予備校で出会った友人は、今でも大切な友人です。
あっきー:舞台に思いを馳せるなんて…ロマンチストな一面もあるんですね。学生時代はどのように過ごしましたか?
トッコさん:在学中は勉学よりも、バイトや演劇サークルの活動に励む日々でした。大学4年の時にゼミ仲間に誘われて参加したボランティがきっかけで、障がいを持った方が入所する施設に就職。そこは、知的に障がいのある方が入所されている施設で、その後十数年、利用者の方の生活全般を支援する仕事をしていました。
あっきー:大学でのボランティア活動が、現在のお仕事の原点なんですね!素敵です。では、いつ札幌に?
トッコさん:法人内の異動でその施設を離れ、札幌に転居しました。ここで30代後半に差し掛かりアラフォーと呼ばれる頃、人生初の一人暮らしを始めました。この頃は職場の環境も変わり、慣れない一人暮らしで、てんやわんや。家具の揃っていないまま生活を開始し、しばらくは段ボール箱をテーブル代わりにしていました。
あっきー:ちょっと!家具は先に揃えてください!(笑)
トッコさん:ですね(笑)
あっきー:段ボールはさておき、札幌ではどんなお仕事を?
トッコさん:はい、異動先は居宅介護のお仕事で、外出を支援することが多かったです。札幌市内の公園や体育館・プール等で運動の支援をしたりと、生活を豊かにするという目的が多く、利用者さんの良い顔を沢山見られるお仕事でした。
あっきー:一緒にエアロビをしたこともあるとか!?
トッコさん:ありましたね(笑)正直あれは色んな意味でキツかったな~!(笑)
あっきー:トッコさんの目標はずばり?
トッコさん:利用者満足度向上!です。利用者の方のニーズに応えられるよう、より良い施設作りに取り組みたいと思います。
あっきー:いいですね!具体的には?
トッコさん:まずは、①利用者の方が過ごしやすい環境づくり。ありがたいことに、よく見学の方に「綺麗な建物ですね」と褒めていただけます。長く、この綺麗な環境を保てるようにしたいです。また、静かで広々とした作業空間を気に入って下さっている方が多いので、利用人数が増えても維持していきたいなと。
あっきー:静かで落ち着いていて、カフェみたいな雰囲気ですよね!たまに職員の声がうるさいけど(笑)
トッコさん:元気なのは良い事だけどね(笑)
それから、②楽しめるイベント企画を開催したいです!コロナ禍で開設となったため、今まで皆さんに楽しんでいただけるイベントを行なえずにいたので。今年は、外で行う夏のイベントを準備中です!
あっきー:インドアなトッコさんも張り切っております!
トッコさん:役に立たなかったらごめんなさい…。
トッコさん:ベストジョイの好きなところは、『建物』『自然』『人』をひっくるめて環境です!
環境というと、建物の立地やその周囲の自然はもちろんですが、働く空間や利用者の方、そして職員も素晴らしいと感じています。皆さん、日々の清掃と建物を大切に使ってくれており、いつでも綺麗な職場環境となっています。
あっきー:毎日の掃除は、利用者の方にも手伝ってもらっているのでとっても助かっていますよね!
トッコさん:ありがたいことですね。それから、豊平川沿いということで、席によっては川面と緑を眺めながらお仕事ができます。
あっきー:好きな所でもあり、BJ菊水のセールスポイントですね!
トッコさん:確かにそうですね。また、利用者の皆さんはお仕事へ取り組む姿勢が素晴らしく、意識の高さは見習うところばかりです。パソコン音痴の私も、そろそろ訓練しなくては…と思う今日この頃です。
あっきー:ベストジョイのYouTubeチャンネル、活用してくださいね~。
トッコさん:利用者の皆さんが変化する姿にやりがいを感じます。PCのスキルについては、先週出来なかった操作が一人で出来るようになったり、タイピングスキルが向上したりと、日々成長されています。他にも、生活のリズムや体調が整うことで安定した出勤ができるようになるなど、皆様の前進が職員のやりがいに繋がっています。利用者の方は皆さん、「そんなことないです」「まだまだです」と謙遜されるので、職員一同、こっそり大喜びしています。
あっきー:ほんとに、皆さんとっても謙虚!見習いたいです。
トッコさん:不思議なもので、変化した…いや進化したベストジョイの利用者の方は、皆さん、表情や気持ちにも良い変化が見られることが多いんです。
あっきー:確かに。いきいきしている姿を見ると、こちらも嬉しくなりますね。
トッコさん:自分の思いを大切にしつつ、自分のペースで無理なく進めて行きましょう。
就職を目指す方にとって、まず生活のリズムを整えて安定したペースで出勤出来るようになることが第一ステップです。人によって生活のリズムを整えるまでに要する時間は違いますが、焦らず、少しずつでも前に進むお手伝いが出来ればと思います。
インタビューは以上です!お疲れさまでした~! |
次は私がインタビュアーか!誰が来てくれるのかな…⁉どきどき。 |
以上、リレーインタビュー第一弾でした!次回もお楽しみに!
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